鳥かごの詩(うた)(北重人/著)

高度経済成長期の東京下町に住む、足の幅ぎりぎりの堤防の上を歩いているような生活をする人たちの物語。
第二次世界大戦、ベトナム戦争を批判しつつ、愛するものを守るための殺傷は否定しない爺さんがなんか不思議でもあり、そういう人たちがいたということに納得もしたり。
この物語の舞台になったあたりはなんとなく分かるのですが、この時代を知りません。
主人公が自分の親と同年代、ということから想像するに、人生を開くためにはまず東京、そして転落していくのも東京という、東京至上思想が強かった時代かな?と。
いい意味で、人は過去に生きることはできない、今を生きていくのだ、と思わせてくれる作品だとは思いますが、ちょっと入り込みにくいかな、と思います。

鳥かごの詩
小学館
北 重人

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著者:北重人出版社:小学館サイズ:単行本ページ数:316p発行年月:2009年02月この著者の新着メ


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  • 『き』から始まる作家さん

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