最終便に間に合えば(林真理子/著)

林真理子さんをメディアで先に知ってしまったばかりに読まず嫌いをしてました。
きっと一方的で強引な小説に違いないと思っていたので。
自分の好みに合うか?と聞かれると合いません。
けど、登場人物のどの目線からも見ることができる作品だと思いました。
言い換えると、上から目線で読むのもよし、同列の目線で読むもよし、穿った目線で読むもよし、です。
この女馬鹿だな、
あんなに一方的で強引な発言の多い方がこんなフラットな小説を書くなんて意外でした。
自分の目線を隠せるというのは文才ですね。
たまに、目線がひとつしかなくてイラッとくる作家さんもいらっしゃいますから。
今までの私と同じように、この方の作品を読まず嫌いしている方は一度チャレンジしてみてはいかがかな?と思います。

最終便に間に合えば (文春文庫)
文藝春秋
林 真理子

ユーザレビュー:
こういう感情うまいっ ...
男ゆえか。かなり手厳 ...
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文春文庫 著者:林真理子出版社:文藝春秋サイズ:文庫ページ数:238p発行年月:1988年11月この


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