青ひげ(シャルル・ペロー/文・エリック・バトゥー/絵・池田香代子/訳)

子供の頃に買ってもらった、小冊子タイプの絵本が4、5冊一組になっている『まんが世界昔ばなし』の中にこのお話がありました。
テレビアニメでも放映されたらしいのですが…そちらの記憶は曖昧です。
4、5冊あった中の一つは『ヘンゼルとグレーテル』で、当然この絵本を買ってもらう前から知っていて『青ひげ』はそのときに始めて知り、残りのお話がなんだったかまるっきり覚えていません。
そのくらい『青ひげ』にインパクトを感じたんだと思います。
何が怖いのか、何にそんなに惹きつけられるのかわからんぬまま、当時小学生だった私は繰り返し繰りかえしこの作品を読みました。
ちなみに私、「あけてはならぬ」と言われているのに開けてしまう気持ちがまるっきり分からないタイプの人間です。
で、大人になって改めて読んでみて…
開けてはいけないと言いながら、わざと鍵を置いていく辺り裏があって当然と考えてしかるべきだし、単純な好奇心だけで開けてしまうことはかなり愚かなことと言えると思います。
しかも、その愚かな人間が青ひげの生活をそのまま乗っ取って幸せになるなんて、全く納得がいきません。
もし私に続編を書くことが許されるなら、その後、青ひげに殺された妻たちの復讐によって彼女たちが悲劇的な結末を迎えるようにするでしょう。
なんてことを考える私って、青ひげ以上に非道で哀れかな(苦笑)

ペローの青ひげ (講談社の翻訳絵本―famous fable selection)
講談社
シャルル ペロー

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講談社の翻訳絵本 著者:シャルル・ペロー/エリック・バトゥー出版社:講談社サイズ:絵本ページ数:35


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