ラブコメ今昔(有川浩/著)

図書館戦争で有川作品にはまり、その後いくつか読んだけどこれもまあまあ面白かったです。
が、少々食傷気味。。。
短編集はしばらくもういいや…と思ってしまいました(汗)
『ラブコメ今昔』
有川語本人もあとがきに書かれているように、ちょっと厳しい視点が入ってます。
自衛官同士の結婚に関する部分から、国を守るとか言ってる自衛隊も平和ボケしてるんだなあ、と言うのが窺えてしまいました。
『軍事とオタクと彼』
そもそも有川さんの描く男性ってなんだかカッコイイんですよね。
女好きする男をよく知っているとも言えるかも。
それが前面に出てる作品だな、と、良くも悪くも思いました。
『広報官、走る!』
広報って大変なんでしょうね。
けど、こんなことに時間を裂いてていいのか?とやや疑問。
加えて、テレビ業界のずうずうしさに失笑。
『青い衝撃』
図書館戦争のときにも思ったのですが、ストーカーを描くのがうまいなあと思いました。
あと、どんなにプライドを持っていい仕事をしていても、結婚(少なくとも出産)を機に女性が続けられなくなる職業とかケースってホント多いんだよなあ。。。と寂しくなりました。
『秘め事』
表題作「ラブコメ今昔」とちょっとかぶる部分がありますね。
甘い話が得意なのでそっちに流れがちなところを、自衛隊は命を賭けた職業なんだよ、ときっちりフォローした作品だな、と感心しました。
甘い話ばかりじゃ平和ボケが浮き上がってきちゃいますもんね。うまいです。
『ダンディ・ライオン』
「ラブコメ今昔」の裏話的ストーリーです。
これはちょっと、イマイチだったかな、、、
蛇足だったと私は思います。

ラブコメ今昔
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有川 浩

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著者:有川浩出版社:角川書店/角川グループパブリッサイズ:単行本ページ数:279p発行年月:2008


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