はじめての文学 浅田次郎(浅田次郎・著)

「はじめての文学」とは何ぞや?
と思い読んでみました。
誰を対象としてるのかは分りませんが、浅田次郎作品を読むならここから!ってことでしょうか?
『ふくちゃんのジャックナイフ』
他の短編集で読んだことがありましたが、ラストをまるで覚えていませんでした。
それだけ印象が薄かったってことなのでしょうか。
主人公がふくちゃんを慕っているわりには、その後の消息は知らないまま、調べたというくだりもないままなのが私的には中途半端でした。
『かくれんぼ』
えー、それでいいんだあ。
とラストに拍子抜け。
登場人物の気持ちや考えがよく分らなかった…。
『夕暮れ隧道』
一言で言うと、恐くない怪談。
当時の高校生をよく描けているのだろうとは思うけど共感はできなかった。
『獬(シエ)』
これも他の短編集で読みました。
浅田氏の短編集の中で高評価を得ている作品であるらしい。
が、私は好きではありません。
主人公の女性が不幸に酔っているのが鼻についてどうにもこうにも…。
『立花新兵衛只今罷越候』
新撰組には全く興味がないけれど、『壬生義士伝』を読んだ後だったのでそれなりに楽しめました。
予備知識がないとおもしろくないのでは?

総じて見るとこの一冊。
浅田次郎入門としては物足りない気が…。

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