アヒルと鴨のコインロッカー(伊坂幸太郎・著)

教訓を学んだ。
寝る前の歯磨きをしながら伊坂作品を紐解いてはいけない。(笑)
軽い気持ちで読み始めたら止められなくなりました。
主要人物がみんななんて魅力的なんでしょう。。。
不思議なタイトルですが、アヒルと鴨の正体は途中で分かります。
けど、ロッカーの正体が分かるのは最後の最後です。
理解不可能な言い回しや格言めいたものが、話の最後で種明かしされたり生きてきたりする手法は伊坂作品でよく見られるものですが、この作品ではそれが特に効果的で光っていたと思います。
それから…
この本の中に描かれているブータン人像がどこまでリアルなのかは分かりませんが、ブータンの生まれ変わり思想はいいですね。
作品中にも書かれていますが、日本人は一つの生の中で早急に答えを求めすぎ。
もっとのんびり行こう。自分のためにも人のためにも。
けど、車が乱暴に走っているのはいやだあ(笑)

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