どれくらいの愛情(白石一文・著)

私にはあいませんでした。

一番最初の作品、『20年後の私へ』はまあまあ良かったのですが、他のは理解不能でした。

読めば読むほど、小説と言うスタイルを借りて、作者が持論を押し付けてるようにしか受け取れませんでした。

普段の生活の中で作者が見下してるものを、登場人物を使ってあからさまに小ばかにして正当化しているように感じ、不愉快で途中から読むのが苦痛でした。

ストーリー部分よりも、作者の主張部分が盛り込まれた部分が長すぎて、小説と言うよりは、小説にスタイルを借りたエッセイではないかと感じました。

ファンの方には申し訳ないですが、私にとってこれは小説とは言えないです。

けど一番私がダメだったのは、価値観を押し付けてくる内容以上に、価値観の違いそのものだと思いました。
女を見下してる気がしたのは私だけでしょうか…?

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