山畠・蛾と笹舟(森荘已池・著)≪消えた受賞作 直木賞編≫収録

『蛾と笹舟』が先に収録されていたので、まずこちらを読んだ時、この作家さんは、日常に密接したファンタジーまたはミステリーを書かれる方なのかと思いました。
最近の直木賞受賞作で言うと、朱川湊人氏の「花まんま」の感じなのかな、と思ったのですが、次に『山畠』を読み、そうではないのだと思いました。
二つの作品に共通しているものは、家族愛(兄弟愛も含む)です。
家族を思う気持ちが生み出す力の大きさが描かれているのだと感じました。

ところで、『蛾と笹舟』の中でちょっと疑問が。
英子だけが、祖父の死にまつわる出来事を気味悪がっているようなのですが、あの祖父は私の祖父なのでしょうか、英子の祖父なのでしょうか?
私も英子も「お父さん」と言っているので、そこのところが定かでありません。
それとも、男より女の方が現実的、ということを表現したかったのでしょうか?

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    Excerpt: 私が読んだ直木賞受賞作メモです。 既読でも感想が載っていない作品には(無)と記入してあります。 もう一回読み直して感想をアップしたいなあ、とは思ってます。 Weblog: 読書感想♪だってそう思っただけ♪ racked: 2007-11-25 17:06