2007年03月01日 ものしりプクイチ(たかどのほうこ・作) 本 児童書 どんな嫌なヤツでも仲間は仲間。 人間として大切な、人と人とのつながりがベースになっている。 どちらかが我慢するだけでも、どちらかが拒絶しても関係はよくならない。 プクイチは一人ぽっちになって大事なことに気付き、プクイチがいなくなって大事なことに気付いた村人。 歩み寄ることが大事なんだな~と思いました。 最近、そんな当たり前のことができない大人が多すぎるので、大人にも子供にも深読み裏読みして欲しい本です。
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