鉄道員(ぽっぽや)(浅田次郎・著)

人生には、浮き沈み、濃淡、岐路がある。
その中の一番濃い時を切り取る術の巧みさに圧倒されました。
人生が大きく変わる時、人生の澱の中で息苦しくなった時、ふと、この世のものでない力を感じることがある。
この中のいくつかの物語の中に出てくる人たちのように、胸の内に人からのメッセージに運命を動かされたと思うことは、誰にでも生涯のうちに経験のあることだと思う。
自分のことばかりを考えて生きて来た人間の人生にも、他人のことに思いを馳せさせられる風が吹く時がある。
人は誰でも誰かのために生きてその生を終えるのだと感じた一冊でした。

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