あかね空(山本一力・著)

時代物は苦手なのですが、すんなりと読めました。
端的に言ってしまうと、江戸を舞台にした豆腐職人の二世代物語です。
その中に、町人の人情や、家族の愛、人間の意地汚さなどがふんだんに盛り込まれています。
一緒に暮らしている家族でも、血の繋がった家族でも所詮他人、不快でも割り切って付き合わなければいけない分家族ってしんどい関係なのかも知れません。
ですが、他人って割り切るなら、家族だから一緒いるだけで伝わるなんて考えは捨てて、腹を割って語ることも大事なのだと言う、当たり前だけど忘れがちなことに気付かせてくれた作品でした。

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